麻生区の区役所広場で約25年続けられてきた市民によるフリーマーケット「あさお市」が15日で最終回となる。市内のゴミ問題を考える主婦ら11人が1993年に実行委員会を立ち上げ、「誰もが気軽に参加でき、楽しみながら再利用を実践する場をつくること」を目的とした。市民の交流の場として人気も高かったが、リサイクルショップの普及やインターネットで古着販売が盛んになり、メンバーの高齢化による担い手不足などから25年50回の歴史を閉じる。
麻生区の区役所広場で約25年続けられてきた市民によるフリーマーケット「あさお市」が15日で最終回となる。市内のゴミ問題を考える主婦ら11人が1993年に実行委員会を立ち上げ、「誰もが気軽に参加でき、楽しみながら再利用を実践する場をつくること」を目的とした。市民の交流の場として人気も高かったが、リサイクルショップの普及やインターネットで古着販売が盛んになり、メンバーの高齢化による担い手不足などから25年50回の歴史を閉じる。