市立看護大学開学式 4年制へ移行(3/26)

4月に発足する川崎市立看護大学(幸区)の開学セレモニーが26日、約100人が出席して行われた。1964年設置の高等看護学院から60年近くを経て、看護学部看護学科のみの男女共学定員100人、学長以下約40人の教員の体制となる。医療の高度化・多様化により3年制看護短期大学ではカリキュラムが過密になり、4年制大学に移行し、時代に対応する医療現場で活躍できる人材の育成を目指す。

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