市は26日、2022年度から始まる総合計画第3期実施計画と行財政改革第3期プログラム、改定収支フレームの各素案を公表した。実施計画は25年度までの4年間。「成長と成熟の調和による持続可能な最幸の街」の実現に向け、「かわさき10年戦略」を設定。市人口ピークの2030年度のあるべき姿へ向け570事業を盛り込んだ。行財政改革プログラムは経営資源であるヒト、モノ、カネ、情報、時間の確保で質の高い行政サービスを安定提供。収支フレームは財政均衡時期をこれまでの24年度から28年度へと後ろ倒しした。22年3月中に策定。