市は10日、管理する道路や公園の照明約1万5千基すべてを、2021年1月までに発光ダイオード(LED)化する方針を市議会まちづくり委員会に報告した。LED化は13年度から進められ、残る1万3千基のうち6千9百基は水銀灯。17年に「水銀に関する水俣条約」が発効し今後、水銀ランプの確保が難しくなることが予想されることから高圧ナトリウム灯などとあわせ、すべてLED化することにした。試算では年間約2億9千4百万円かかっている電気料金は、LED化で約1億8千2百万円削減できる.
市は10日、管理する道路や公園の照明約1万5千基すべてを、2021年1月までに発光ダイオード(LED)化する方針を市議会まちづくり委員会に報告した。LED化は13年度から進められ、残る1万3千基のうち6千9百基は水銀灯。17年に「水銀に関する水俣条約」が発効し今後、水銀ランプの確保が難しくなることが予想されることから高圧ナトリウム灯などとあわせ、すべてLED化することにした。試算では年間約2億9千4百万円かかっている電気料金は、LED化で約1億8千2百万円削減できる.