店舗などで設置のアクリル板 自己負担で処理(3/6)

新型コロナウイルス感染症対策として事業所や店舗などに設置されているアクリル板の処理について、市は6日の市議会定例会予算審査特別委員会で、廃棄物処理法に基づき事業者が処理責任を負い、費用負担や産業廃棄物としての適正処理が求められる見解を示した。一方でアクリル樹脂は透明度や耐候性に優れ、家電や建材などに利用され、形状や量など条件次第では買い取る業者もあり、処理や再資源化について支援など負担軽減に取り組む考えも明らかにした。

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