市は23日、台風19号による市内の建物被害調査の結果を発表した。中原、高津、多摩区の計2407戸のうち1407戸の被害を確認し、一部損壊1214戸、半壊174戸、大規模半壊4戸、全壊15戸(高津区)だった。中原、高津区を中心に発生した大規模浸水については、「増水した多摩川の水が排水管を通って逆流したのが原因」とした。川につながる排水管5か所で逆流があり、計約92万平方㍍が浸水、武蔵小杉周辺では45万平方㍍に及んだ、現時点での市内の浸水被害は計約1460件。
市は23日、台風19号による市内の建物被害調査の結果を発表した。中原、高津、多摩区の計2407戸のうち1407戸の被害を確認し、一部損壊1214戸、半壊174戸、大規模半壊4戸、全壊15戸(高津区)だった。中原、高津区を中心に発生した大規模浸水については、「増水した多摩川の水が排水管を通って逆流したのが原因」とした。川につながる排水管5か所で逆流があり、計約92万平方㍍が浸水、武蔵小杉周辺では45万平方㍍に及んだ、現時点での市内の浸水被害は計約1460件。