市は29日、等々力陸上競技場(中原区)のサイドバックスタンドについて、増改築により収容可能人数を5千人増やし、3万5千人規模に拡大する基本方針を発表した。2020年度のJリーグ規格に対応させるほか、日常的に利用できる施設などを導入し、幅広く活用できるスポーツ拠点を目指す。総工費は90~110億円程度を見込み、2020年度以降の着工、2023年度ごろの完成予定。
市は29日、等々力陸上競技場(中原区)のサイドバックスタンドについて、増改築により収容可能人数を5千人増やし、3万5千人規模に拡大する基本方針を発表した。2020年度のJリーグ規格に対応させるほか、日常的に利用できる施設などを導入し、幅広く活用できるスポーツ拠点を目指す。総工費は90~110億円程度を見込み、2020年度以降の着工、2023年度ごろの完成予定。