中原区西加瀬の工場跡地の物流施設建設計画で住民ら約200人が17日、住環境を損なうとして開発を手掛ける大和ハウス工業に対し県公害審査会に公害調停を申し立てた。「西加瀬巨大物流倉庫を考える住民の会」(竹内春雄代表)のメンバーらは、「騒音、排ガス、渋滞、交通事故の危険性が増加する」などと主張。計画は計約9万㎡の敷地(都市計画上の工業地域、周囲のほぼ三方は第1種住居地域)に6階建て倉庫や商業施設など延べ床面積約22万㎡を建設、1日1350台の車両の出入りを想定。
中原区西加瀬の工場跡地の物流施設建設計画で住民ら約200人が17日、住環境を損なうとして開発を手掛ける大和ハウス工業に対し県公害審査会に公害調停を申し立てた。「西加瀬巨大物流倉庫を考える住民の会」(竹内春雄代表)のメンバーらは、「騒音、排ガス、渋滞、交通事故の危険性が増加する」などと主張。計画は計約9万㎡の敷地(都市計画上の工業地域、周囲のほぼ三方は第1種住居地域)に6階建て倉庫や商業施設など延べ床面積約22万㎡を建設、1日1350台の車両の出入りを想定。