「ホテルシップ」白紙に 市は誘致継続の方針(11/22)

2020年の東京五輪・パラリンピック開催時のホテル不足に備えた「ホテルシップ」事業について市は22日、アジア最大のクルーズ客船会社「ゲンティン香港」と3月に締結した覚書を破棄したと発表した。計画では来年7月23日から8月9日まで東扇島の岸壁に、乗客1870人のクルーズ船が停泊し、ホテルとして利用する予定だった。同社と実際の運営を担う企業との間で合意できなかったためで、市は引き続き誘致活動を進める方針で、短期間のホテルシップも視野に他の船会社と交渉していくとしている。

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