「犯罪被害者週間 川崎大会」と題した啓発イベントが29日、市産業振興会館(幸区)で開催され、県内外から約100人が参加した。市と警察庁の主催で、4月に施行した市犯罪被害者等支援条例の周知や啓発に向けての初企画。基調講演では、被害者支援自助グループ「ピア・神奈川」代表の渡辺治重さん(77)が長男を交通事故で亡くした経験を語り、パネルディスカッションでは支援の在り方を巡って意見を交わした。
「犯罪被害者週間 川崎大会」と題した啓発イベントが29日、市産業振興会館(幸区)で開催され、県内外から約100人が参加した。市と警察庁の主催で、4月に施行した市犯罪被害者等支援条例の周知や啓発に向けての初企画。基調講演では、被害者支援自助グループ「ピア・神奈川」代表の渡辺治重さん(77)が長男を交通事故で亡くした経験を語り、パネルディスカッションでは支援の在り方を巡って意見を交わした。