聖マリアンナ医科大学病院(宮前区)は18日、新型コロナウイルス感染者の後遺症に特化した「感染症後外来」を開設する。複数の診療科がある大学病院の特性を生かし、味覚・嗅覚障害や倦怠感、息苦しさなど様々な後遺症に総合的なケアを行う。昨年11月以降の「第3波」による感染急拡大でコロナ病床は厳しい状況だが、後遺症に対応する余裕もない首都圏の医療体制も踏まえ決めた。毎週月曜の午後開設し、16歳以上でコロナ感染症と診断されてから2か月以上経過し、何らかの症状で困っている人が対象。
聖マリアンナ医科大学病院(宮前区)は18日、新型コロナウイルス感染者の後遺症に特化した「感染症後外来」を開設する。複数の診療科がある大学病院の特性を生かし、味覚・嗅覚障害や倦怠感、息苦しさなど様々な後遺症に総合的なケアを行う。昨年11月以降の「第3波」による感染急拡大でコロナ病床は厳しい状況だが、後遺症に対応する余裕もない首都圏の医療体制も踏まえ決めた。毎週月曜の午後開設し、16歳以上でコロナ感染症と診断されてから2か月以上経過し、何らかの症状で困っている人が対象。