5月に92歳で亡くなった絵本作家のかこさとし(加古里子)さんをしのぶ会が16日、中原区の市市民ミュージアムで開かれ、親交のあった約220人が集まり個人をしのんだ。「だるまちゃんとてんぐちゃん」などで知られるかこさんは、川崎で労働者の子どもたちを支援するセツルメント活動を行い、絵本作家を志すきっかけとなった。ここで出会ったかつての子どもたちも参列し、当時の子どもたちと写った写真や主な作品約280点を超す絵本が献花台に飾られた。
5月に92歳で亡くなった絵本作家のかこさとし(加古里子)さんをしのぶ会が16日、中原区の市市民ミュージアムで開かれ、親交のあった約220人が集まり個人をしのんだ。「だるまちゃんとてんぐちゃん」などで知られるかこさんは、川崎で労働者の子どもたちを支援するセツルメント活動を行い、絵本作家を志すきっかけとなった。ここで出会ったかつての子どもたちも参列し、当時の子どもたちと写った写真や主な作品約280点を超す絵本が献花台に飾られた。