川崎市に暮らす外国人でつくる市外国人市民代表者会議が18日、市政への提言を盛り込んだ2017年度の年次報告書を福田市長に提出した。同会議は1996年に設置され、17年度はヘイ・ジャフィ委員長(マレーシア出身)ら16か国23人で構成。今回は、保育サービスを申請する際、市の制度が複雑と指摘し、英語、中国語、スペイン語など7か国後で訳した「保育申請チェックリスト」を作成したほか、災害時の不安への対応として、罹災証明書の記入ガイドも作り、活用するよう求めた。
川崎市に暮らす外国人でつくる市外国人市民代表者会議が18日、市政への提言を盛り込んだ2017年度の年次報告書を福田市長に提出した。同会議は1996年に設置され、17年度はヘイ・ジャフィ委員長(マレーシア出身)ら16か国23人で構成。今回は、保育サービスを申請する際、市の制度が複雑と指摘し、英語、中国語、スペイン語など7か国後で訳した「保育申請チェックリスト」を作成したほか、災害時の不安への対応として、罹災証明書の記入ガイドも作り、活用するよう求めた。