多摩区で総合防災訓練 関東大震災から100年人口は約30倍に(9/3)

市の総合防災訓練(第44回九都県市合同防災訓練)が3日、多摩区の南菅中学校と菅多目的広場で行なわれた。市、市消防、県警、自衛隊や地域住民など約500人が参加、最大震度7、市直下を震源とするマグニチュード7.3の想定で、避難所運営訓練、防災啓発、救出・救護訓練を実施、大規模災害発生時の連携強化を図った。福田市長は、関東大震災から100年の節目の年で市の人口は当時の約30倍の154万人に増えており、災害に強い街づくりに向け日ごろからの備えを強調した。

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