多言語対応や平易な日本語で情報提供を 外国人市民会議(4/19)

外国人市民の声を市政に反映させる「川崎市外国人市民代表者会議」が2023年度の年次報告書を福田市長に提出した。1996年度に設置された同会議は任期2年、スリランカや中国、韓国、メキシコなど17か国・地域出身の外国人市民23人が参加。出産や育児で困ったという声が多いことを受け多言語対応の産前・産後支援や、複雑で理解が難しい介護保険制度の平易な日本語での情報提供などの提言がされた。

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