妊婦検診を補助券から受診券へ 助成額も大幅引き上げ(7/1)

市は1日から、妊婦健康診査を受診する際の補助券を受診券に変更し、助成額を合計8万9千円から13万5千円に引き上げた。補助券は健診の金銭的な補助の仕組みだったが、新方式は医療機関が健診結果を記入、その内容が市と共有され、妊娠期からの相談、健康支援につなげる。妊婦健診の受診券化は、全国的に92%の自治体が導入しているが、県内では市が初めて。受診券方式は健診結果の記載や行政への送付の手間など医師の負担が大きいことから進んでいなかった。

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