小児医療費の助成 対象に中学生も(9/13)

福田市長は13日の市議会本会議で、小児の通院医療費の助成対象を小学6年生から中学3年生まで拡大し、所得制限を撤廃する方針を示した。現在、小学3年生までは自己負担分全額が助成対象だが、同4年生以上の一部負担金(1回500円以内)は維持する。助成の対象外だった中学生は上限500円の対象となる。現行制度の対象は約12万3300人。新たに約6万7600人が対象となり予算の増加分は年16億円程度を見込む。

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