小田急・代々木上原~登戸 複々線化(3/3)

小田急電鉄が通勤ラッシュ緩和のため進めてきた代々木上原―登戸間を上下線2本ずつにする複々線化工事が完了し、3日に運転が始まった。工事は約3200億円かけて約30年前から事業を開始。各駅停車と急行や特急が別々の線路を走れるようになり、運行本数の増加や遅延時間の短縮の効果がある。ダイヤ改正後、ラッシュ時の混雑率が192%から約150%に下がり、町田から新宿までの所要時間が最大で12分短縮される。

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