川崎港の2017年の焼き鳥など鶏肉加工品の輸入が数量と金額がともに12年連続で全国1位だったと横浜税関が発表した。17年の輸入量は約12万6千トン、金額は約663億円で全国の4分の1のシェアを占めている。大消費地の首都圏や物流機能を備えた倉庫が多いことなどが要因で、近年東扇島地区では冷蔵冷凍設備を備えた物流拠点の設立が相次いでいる。税関はコンビニやサラダチキンなどの人気が高いことから、今後も輸入が伸びるとみている。
川崎港の2017年の焼き鳥など鶏肉加工品の輸入が数量と金額がともに12年連続で全国1位だったと横浜税関が発表した。17年の輸入量は約12万6千トン、金額は約663億円で全国の4分の1のシェアを占めている。大消費地の首都圏や物流機能を備えた倉庫が多いことなどが要因で、近年東扇島地区では冷蔵冷凍設備を備えた物流拠点の設立が相次いでいる。税関はコンビニやサラダチキンなどの人気が高いことから、今後も輸入が伸びるとみている。