市は、06~08年度の三カ年計画の「情報化実施計画」を総合計画実施計画の年次に合わせて10年度までの五カ年に延長、08年度から三カ年で市立川崎病院と井田病院に電子カルテを導入するなど新たな実施事業を発表。60年代に導入の大型汎用コンピュータへの依存を減らし、サーバ利用のオープン系システムに移行するなどして汎用機賃貸料や維持管理費含め10年度までに累計2億6000万円を経費節減する「最適化」計画を立てた。
市は、06~08年度の三カ年計画の「情報化実施計画」を総合計画実施計画の年次に合わせて10年度までの五カ年に延長、08年度から三カ年で市立川崎病院と井田病院に電子カルテを導入するなど新たな実施事業を発表。60年代に導入の大型汎用コンピュータへの依存を減らし、サーバ利用のオープン系システムに移行するなどして汎用機賃貸料や維持管理費含め10年度までに累計2億6000万円を経費節減する「最適化」計画を立てた。