市内中小企業のうち7割が、原料高で経営が圧迫されていることが川崎信用金庫のアンケートで分かった。「(原料価格)上昇分を販売価格に転嫁できているか」との質問には、「多少」なども含め「できている」が51%、「できていない」が41%、経営への影響は「多少圧迫」が47%、「かなり圧迫」が20%。上昇継続の場合の対応(複数回答)は「販売価格への転嫁」が58%、経費削減が40%、仕入先との交渉や共同仕入れ」が30%。
市内中小企業のうち7割が、原料高で経営が圧迫されていることが川崎信用金庫のアンケートで分かった。「(原料価格)上昇分を販売価格に転嫁できているか」との質問には、「多少」なども含め「できている」が51%、「できていない」が41%、経営への影響は「多少圧迫」が47%、「かなり圧迫」が20%。上昇継続の場合の対応(複数回答)は「販売価格への転嫁」が58%、経費削減が40%、仕入先との交渉や共同仕入れ」が30%。