市議会は15日、来年4月に行われる統一地方選挙に向けて議員定数の見直しを協議し、現行60の定数維持を決めたと発表した。選挙区ごとの定数も変更しない。市の人口が増加傾向であることや、議員数の配分が各区の人口を正しく反映していることが理由。議員1人当たりの人口は、最大が高津区で2万5349人、最小が幸区で2万2984人、最大区を最小区で割って算出した議員1人当たりの人口格差は1.1028倍。
市議会は15日、来年4月に行われる統一地方選挙に向けて議員定数の見直しを協議し、現行60の定数維持を決めたと発表した。選挙区ごとの定数も変更しない。市の人口が増加傾向であることや、議員数の配分が各区の人口を正しく反映していることが理由。議員1人当たりの人口は、最大が高津区で2万5349人、最小が幸区で2万2984人、最大区を最小区で割って算出した議員1人当たりの人口格差は1.1028倍。