市選挙管理委員会は25日、9日に投開票された市議選について落選の候補者2人が異議を申し出たと発表した。高津区で国民民主党新人の鈴木明伸氏(49)は最下位当選者の当選無効を主張。同氏は15票差の次点。宮前区で無所属新人の小長井哲也氏(67)は無効票に自身の票があると主張、得票数に疑義があり選挙の無効を要求。同氏は844票で、30票足りず供託金50万円を没収された。市選管は受理した日から原則30日以内に裁決する。
市選挙管理委員会は25日、9日に投開票された市議選について落選の候補者2人が異議を申し出たと発表した。高津区で国民民主党新人の鈴木明伸氏(49)は最下位当選者の当選無効を主張。同氏は15票差の次点。宮前区で無所属新人の小長井哲也氏(67)は無効票に自身の票があると主張、得票数に疑義があり選挙の無効を要求。同氏は844票で、30票足りず供託金50万円を没収された。市選管は受理した日から原則30日以内に裁決する。