市長「市の対応は適切」 「主戦場」上映問題(11/5)

福田市長は5日の定例記者会見で、「KAWASAKIしんゆり映画祭」での従軍慰安婦をテーマにした映画「主戦場」の上映を巡る問題について、上映への懸念を伝えたことは「適切だった」と述べた。出演者の一部が上映さし止めの提訴をしており、市が係争中の作品を上映すると裁判の有利、不利に関わったと捉えられる恐れがある。作品の内容については一切言及しておらず、表現の自由の侵害という類の話ではないとの見解を示した。

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