廃業相次ぎほぼ半減 簡宿火災から4年(5/17)

川崎区日進町の簡易宿泊所(簡宿)2棟が全焼し、11人が死亡した火災から17日で4年となる。市は、火災後の簡宿の状況を公表した。昨年1年間で9棟が廃業し、火災発生時の49棟から26棟にほぼ半減した。生活保護受給者は1349人から429人に減った。一方、火災を契機に簡宿をリノベーションし、外国人観光客や女性向け宿に衣替えする動きも広がり、ゲストハウスとしてビジネスマンや女性にターゲットを絞るなどの動きがある。

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