市消防局が通常使用する救急車の出動率が100%に達するケースが増え、2日には過去最多の384件になり、現場はひっ迫した状況が続いている。新型コロナウイルス患者と熱中症患者の増加が原因といわれ、通常使用する救急車全29台が出動することもあり、故障時の代用救急車数台も含め運用しているが、出動率90%を超えることがある。同局は平均到着時間も通常と比べて約3分遅くなっており、適正利用を呼び掛けている。
市消防局が通常使用する救急車の出動率が100%に達するケースが増え、2日には過去最多の384件になり、現場はひっ迫した状況が続いている。新型コロナウイルス患者と熱中症患者の増加が原因といわれ、通常使用する救急車全29台が出動することもあり、故障時の代用救急車数台も含め運用しているが、出動率90%を超えることがある。同局は平均到着時間も通常と比べて約3分遅くなっており、適正利用を呼び掛けている。