市と横浜市は21日、横浜市営地下鉄ブルーラインの小田急線新百合ヶ丘駅付近への延伸について、市側の区間を市民施設「ヨネッテイ王禅寺」付近を通る東側ルートを選定したと発表した。検討した三つのルート案のうち、駅利用者が最も多く見込め、市北部の公共交通網の充実、新駅周辺の活性化につながるなど整備効果も高いと判断した。延伸によりあざみ野―新百合ヶ丘間が10分で結ばれ、新百合ヶ丘からJR新横浜駅までは町田経由で35分かかるのが乗り換え不要で8分短縮され27分となる。両市は2030年の開業を目指す。
市と横浜市は21日、横浜市営地下鉄ブルーラインの小田急線新百合ヶ丘駅付近への延伸について、市側の区間を市民施設「ヨネッテイ王禅寺」付近を通る東側ルートを選定したと発表した。検討した三つのルート案のうち、駅利用者が最も多く見込め、市北部の公共交通網の充実、新駅周辺の活性化につながるなど整備効果も高いと判断した。延伸によりあざみ野―新百合ヶ丘間が10分で結ばれ、新百合ヶ丘からJR新横浜駅までは町田経由で35分かかるのが乗り換え不要で8分短縮され27分となる。両市は2030年の開業を目指す。