4月末にオープンした川崎区・東扇島東公園の人工海浜で、多摩川の学習を進める市民団体「多摩川クラブ」(代表・中本賢)が生物観察会を開催。体長10センチものエビやカニ、1センチに成長したアサリなど多様な生態系を確認。同公園での生態調査は初。人工海浜は砂浜と磯で構成され、延長180m、幅50m。千葉県の山砂を運び入れ、ほぼ半世紀ぶりに復活したもの。
4月末にオープンした川崎区・東扇島東公園の人工海浜で、多摩川の学習を進める市民団体「多摩川クラブ」(代表・中本賢)が生物観察会を開催。体長10センチものエビやカニ、1センチに成長したアサリなど多様な生態系を確認。同公園での生態調査は初。人工海浜は砂浜と磯で構成され、延長180m、幅50m。千葉県の山砂を運び入れ、ほぼ半世紀ぶりに復活したもの。