東芝の本社機能を川崎に集約(8/1)

東芝は1日、社名の由来で本拠地だった東京都港区芝浦の浜松町本社の機能を幸区の川崎本社に移し、本社機能を集約する。浜松町本社は1984年に完成した東芝ビルディングが本社機能を担い、社名を東京芝浦電気から東芝に変更した。移転先の川崎本社は、JR川崎駅近くの野村不動産保有のスマートコミュニティセンター(ラゾーナかわさき東芝ビル)。2014年以降、事業部門の約8千人が順次移転、8月中に残っていた約1700人が引っ越す。川崎本社は2001年までは登記上の本店所在地。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Top