市が約1億円をかけて整備を進めてきた「川崎浮世絵ギャラリー 斎藤文夫コレクション」が、「川崎駅前タワー・リバークビル」(川崎区)に3日オープンする。3年前に閉館した「川崎・砂子の里資料館」が所有する浮世絵コレクションを活用した専用ギャラリーで、開館記念展では約4千点のコレクションの中から選び抜いた肉筆画(原画)などの名品を展示。2日の内覧会で斎藤文夫さんは「50年あまり集めてきたコレクション。川崎の新名所として日本の宝である浮世絵を世界の人々に見てもらいたい」とあいさつした。
市が約1億円をかけて整備を進めてきた「川崎浮世絵ギャラリー 斎藤文夫コレクション」が、「川崎駅前タワー・リバークビル」(川崎区)に3日オープンする。3年前に閉館した「川崎・砂子の里資料館」が所有する浮世絵コレクションを活用した専用ギャラリーで、開館記念展では約4千点のコレクションの中から選び抜いた肉筆画(原画)などの名品を展示。2日の内覧会で斎藤文夫さんは「50年あまり集めてきたコレクション。川崎の新名所として日本の宝である浮世絵を世界の人々に見てもらいたい」とあいさつした。