災害時対策でマンホールトイレ整備へ 市民意見募集(9/8)

市は「災害時のトイレ対策方針(案)」をこのほどまとめ、8日から市民意見募集(10月末まで)を始めた。案では、現在の仮設トイレ中心から、マンホールの上に便器を設置し下水管に汚水を流す「マンホールトイレ」の整備が軸。2024年能登半島地震などから、災害直後の道路状況やバキュームカーの台数を考慮すると、仮設トイレの運搬や運用が難しいと判断。31年度までに指定避難場所50か所と5区役所(24箇所は整備済み)にマンホールトイレを整備する方針。

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