JR川崎駅の地下街「アゼリア」に点字ブロックが繋がっておらず利便性や安全性の配慮が乏しいとして市に整備を求めたNPO法人市視覚障害者福祉協会(関山進会長)の請願が21日、市議会総務委員会で全会一致で採択された。アゼリアは1986年10月開業の地下商業施設で市出資法人「川崎アゼリア」が経営。地下の通路は「公共歩道」に位置づけられ、誘導用や階段前など警告用ブロックは部分的に設置されていたが、連続しておらず途中で途切れていた。
JR川崎駅の地下街「アゼリア」に点字ブロックが繋がっておらず利便性や安全性の配慮が乏しいとして市に整備を求めたNPO法人市視覚障害者福祉協会(関山進会長)の請願が21日、市議会総務委員会で全会一致で採択された。アゼリアは1986年10月開業の地下商業施設で市出資法人「川崎アゼリア」が経営。地下の通路は「公共歩道」に位置づけられ、誘導用や階段前など警告用ブロックは部分的に設置されていたが、連続しておらず途中で途切れていた。