重い心臓病のため米国で移植手術を受けた川崎区の佐々木あやめちゃん(3)が帰国し、両親と会見した。生まれつき重い心臓病で2016年夏ごろに病状が悪化し心臓移植が必要とされたが、国内に移植例は少なく米国での手術を目指した。費用が3億2千万円と高額なため支援団体が寄付を募り目標を達成した。7月に移植手術を受け経過は順調で、拒絶反応を抑える薬を飲んでいるが、健常児と同じ生活が可能で、来年4月から幼稚園に通うという。
重い心臓病のため米国で移植手術を受けた川崎区の佐々木あやめちゃん(3)が帰国し、両親と会見した。生まれつき重い心臓病で2016年夏ごろに病状が悪化し心臓移植が必要とされたが、国内に移植例は少なく米国での手術を目指した。費用が3億2千万円と高額なため支援団体が寄付を募り目標を達成した。7月に移植手術を受け経過は順調で、拒絶反応を抑える薬を飲んでいるが、健常児と同じ生活が可能で、来年4月から幼稚園に通うという。