29日の市議会本会議で、太陽光パネルの施工業者への研修補助費を盛り込んだ市の補正予算案の採決で、日本維新の会川崎市議団(7人)のうち初当選の5人が「造反」して賛成、2人が反対した。維新は補正予算案の太陽光発電設備の支援事業について「有効性に疑問がある」などとして総務委員会では反対していた。本会議の採決では通常は委員会での賛否を踏襲するとされ、他会派議員からは「何のための委員会か」との声も上がっている。
29日の市議会本会議で、太陽光パネルの施工業者への研修補助費を盛り込んだ市の補正予算案の採決で、日本維新の会川崎市議団(7人)のうち初当選の5人が「造反」して賛成、2人が反対した。維新は補正予算案の太陽光発電設備の支援事業について「有効性に疑問がある」などとして総務委員会では反対していた。本会議の採決では通常は委員会での賛否を踏襲するとされ、他会派議員からは「何のための委員会か」との声も上がっている。