長崎原爆投下の日時に鐘鳴らす 幸区称名寺(8/9)

幸区の称名寺で長崎に原爆が投下された9日、投下時刻の午前11時2分に合わせ、寺に隣接する下平間小学校の児童や保護者ら約10人が境内の鐘を鳴らした。同寺は1945年4月15日の川崎大空襲の焼夷弾が直撃し鐘楼堂以外は全焼、75年に釣鐘が完成、82年の市「核兵器廃絶平和都市宣言」を受け、同小の6年生に参加を呼びかけ始めた。毎年、広島・長崎の原爆投下の日と終戦記念日に鐘を鳴らしている。

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