07年8月、女性がJR川崎駅構内のエスカレーターが破損してできた穴に足指を挟まれ重傷を負った事故で、県警が書類送検した当時の「東芝エレベーター」社員二人と、担当市職員は不起訴に。横浜地検は不起訴の理由を「破損がいつできたか特定不可能」「定期点検後に破損の可能性も否定できず、その場合見つけようがない」「前例なく、予見が困難」と結論付けた。
07年8月、女性がJR川崎駅構内のエスカレーターが破損してできた穴に足指を挟まれ重傷を負った事故で、県警が書類送検した当時の「東芝エレベーター」社員二人と、担当市職員は不起訴に。横浜地検は不起訴の理由を「破損がいつできたか特定不可能」「定期点検後に破損の可能性も否定できず、その場合見つけようがない」「前例なく、予見が困難」と結論付けた。