07年度、市ホームレス支援施設から56%が自立退所(6/20)

ホームレス(野宿生活者)の自立や就労を支援する川崎市の施設2ヶ所で、07年度に就職したり別に居所を構えて自立退所した人は451人で、利用者全体の56%にあたることが分かった。開設初年度の06年度に比べ自立退所者の割合は5ポイント増えており、市は「路上から施設利用への誘導を強化した一定の成果が出ている」とコメント。

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