市、新型インフル対策会議 「休校要請はせず」 (5/21)

川崎市内で新型インフルエンザの感染者が確認されたことを受け、市は、各局や各区で危機管理を担当する庶務課長らが集まり、当面の問題について話し合った。阿部市長は「二次感染の恐れは少なく、影響は限定的」として、現時点で市立学校、保育園の休業やイベントの中止・延期要請はしない方針を確認した。

市消防局新人消防士、駅での男性救出で表彰(5/20)

駅のホームから線路に転落した男性を救出したとして、市消防局の新人消防士5人が、東京消防庁から感謝状を贈られた。5人は町田市の小田急線町田駅ホームで、線路に転落した66歳の男性を発見。119番通報するとともに、連携して線路上に下りて男性をホームに引き上げた。

市内通学の女子生徒2人、新型インフル感染(5/20)

市内高校へ通学する女子生徒2人が新型インフルエンザに感染していることが、川崎市と東京都の検査で相次いで判明。ともに16歳で、それぞれ川崎市と八王子市に在住。米国から帰国する際、体調不良を訴えた。県内で感染者が確認されたのは初めて。

市内の景況感、6期連続悪化 川信調査で(5/18)

川崎信用金庫は、川崎市内の企業動向調査(2009年1~3月期)を発表。企業景況感を示す業況判断指数(DI)は、前期比8.3ポイント減のマイナス57.8で、6期連続の悪化。調査を開始した1990年4~6月期以降で、93年1~3月期(マイナス58.2)に次ぐ低い値。

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