市や市教育委員会、市スポーツ協会が主催する「2016多摩川リバーサイド駅in川崎」が幸区古市場陸上競技場を発着点に開催され、6700人が参加した。東京電力福島第1原発事故の影響で大会が中止になった福島県内の高校が2012年度から参加している。
【参考】厚労省 潜在待機児童4.9万人(3/19)
厚生労働省は、待機児童を「認可保育施設に入る要件を満たしているのに定員超過などで入れない子ども」と定義し、昨年4月時点で2万3千人と公表したが、希望する認可保育施設に入れなかったのに、ほかに入れる施設があることなどを理由に待機児童数に算入していない子どもの数が、4万9千人だったことを明らかにした。
市議会 差別の根絶決議を可決(3/18)
市議会は本会議で、市内で繰り返されているヘイトスピーチデモを受け、差別の根絶を目指す「あらゆる差別の撤廃に向けたまちづくりの推進に関する決議」を賛成多数で可決。採決では無所属1人を除き賛成した。
市 ヘイトスピーチ対処で市民団体に回答(3/17)
市は、市内で繰り返されているヘイトスピーチデモへの対処を求めていた市民団体の要望に「市人権施策推進協議会などと情報共有や意見交換をしながら今後の取り組みに生かしていく」と回答。併せて、国に法整備を求める要望を行ったことや川崎駅の東西自由通路で「ヘイトスピーチを許さない」とPRする啓発映像を流し始めたことを報告した。
市とJFEエンジニアリング 循環型収集実験(3/17)
市とJFEエンジニアリングは、ごみ焼却による発電でごみ収集車を走らせるエネルギー循環型収集実験を始めた。同社が開発したEVごみ収集車1台を使い、実際の収集・運搬業務を通じて性能を検証する。低炭素社会につながるごみ収集モデルを構築するのが目的。

