川崎場所。今年も満員御礼(4/13)

大相撲の地方巡業「川崎場所」が13日、とどろきアリーナ(中原区)で開かれ約6400人が熱戦を楽しんだ。川崎場所は19年ぶりに開催した昨春に続き2年連続で、実行委員会とともに主催した市スポーツ協会は「勧進元や行政と協力し、長く続く催しにしていきたい」と話している。

情報発信を多言語で、外国人市民代表者会議(4/12)

市内在住の外国人の意見を市政に反映させようと、市条例で設けている「市外国人市民代表者会議」が2016年度の活動状況を市長に行った。災害情報メールや健診のお知らせの多言語化など、外国人にわかりやすい情報発信のあり方などが指摘がされた。

来月から市、午後8時以降、残業禁止(4/11)

市の「働き方・仕事の進め方改革推進本部」(本部長・福田市長)は、2017年度以降の改革の具体的な取り組みを推進プロジェクトとして取りまとめた。時間外勤務や長時間勤務者の割合が増加傾向にあることを踏まえ、5月以降午後8時以降の職員の時間外勤務を原則禁止し、水曜日は定時退庁日とするほか、所属ごとに水曜以外にノー残業デーを加えることとしている。

下水道料遡及徴収漏れ、認識するも手回らず(4/10)

2011年8月から14年3月までの下水道料金の未請求が判明した問題で、市上下水道局は「大半の職員が遡及徴収漏れを認識していたが、業務が多忙で対応には手が回らなかった」との調査結果をまとめた。昨年9月に判明し、未徴収額は約8260万円に上る。再発防止策として担当職員の増員やマニュアル整備などを挙げている。

猫殺処分10年連続減(4/7)

市動物愛護センター(高津区)で2016年度に行われた猫の殺処分は、10年連続減となる4匹だった。犬は4年連続で0匹。市はボランティアとともに15年9月から「ひと♡どうぶつMIRAIプロジェクト」を行って愛護活動を展開しており、「今後も一つでも命を救いたい」としている。

女子バレー・レッドロケッツ優勝報告(4/6)

バレーボールのプレミアリーグ女子で2季ぶりの優勝を果たしたNECレッドロケッツ(本拠地・川崎市)が市長に快挙を報告した。岩崎沙也加主将は「粘り強いバレーで優勝できた。初出場の5月の世界クラブ選手権に向け、新たな挑戦をしていきたい」と誓った。市は市スポーツ特別賞を贈呈する。

イメージ向上の「都市ブランド推進事業」を決定(4/5)

市の強みや魅力を発信してイメージ向上につなげる、2017年度の「市都市ブランド推進事業」7件が決まった。16件の応募の中から、自転車競技・BMXチャンピオンで市出身の三瓶将廣選手らによるレース開催や三角おむすび(川崎発祥とされる)をたくさん握ってギネス記録に挑戦する企画などが選ばれた。

市と京急、魅力ある駅周辺まちづくりへ連携協定(4/4)

市と京浜急行電鉄は4日、駅を中心としたまちづくりや沿線の活性化へ向けて協力する包括連携協定を結んだ。川崎駅の乗り換え向上のための歩行者デッキ整備の検討や大師線の産業道路駅前から2020年度完成の羽田連絡道路を経由し羽田空港国際線ターミナルへつなぐバス路線を整備する。

市が貴重な映像をウェブで公開(4/3)

市は、1950年代以降の市内の様子を収めた映像をウェブサイト上で公開する「川崎市映像アーカイブ」を開設した。ニュース映画は2007年までに計約720本が制作され、建て替えのために閉鎖された旧市役所本庁舎や麻生区内の団地など高度成長時の川崎の歴史を伝える貴重な映像などがある。

新職員に辞令を交付(4/3)

市は、新規に採用した職員837人に辞令を交付した。市産業振興会館での辞令交付式には市長事務部局の261人が出席。市長は「幅広い人とコミュニケーションをとり、人間力を身に付けていくことが大事。失敗を恐れず果敢に挑戦し『すべては市民のために』をモットーに、日々の業務にあたってほしい」とあいさつした。

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