市民ら山際担当相を刑事告発 政治資金規正法違反で(6/8)

参加定員を超えるパーティ券を販売したなどとして、衆院18区(宮前・高津・中原区)の住民ら約160人が8日、新型コロナウイルス感染症対策を担う山際大志郎経済再生担当相らを政治資金規正法違反(虚偽記載など)の容疑で横浜地検に刑事告発した。2020年12月に都内で開かれた山際氏の政治資金パーティで会場席を超えるパーティ券を販売、不参加者の購入分は同法上の寄付に当たるとし、パーティ収入額として同報告書に記載したのは虚偽などと主張している。

男子児童同級生いじめ 重大事態調査の遅さ指摘(6/8)

市教育委員会は8日、同級生からいじめを受けた「重大事態」があったと発表した。現在高校1年の男子生徒が小学生だった2016年から約3年間、当時同学年の男児から継続的な嫌がらせを受けたと認定。18年12月から不登校になり心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断され、保護者は学校に重大事態調査を求めたが調査せず、中学生の同年5月に自殺未遂をするなど精神的に不安定になり再度要望し調査に着手。報告書は調査の遅さを指摘、卒業までに開始されていれば対応の空白もなかったとした。

市民文化大使EXILE松本さん市議会傍聴(6/8)

市の市民文化大使を務める「EXILE(エグザイル)」の創設メンバー、松本利夫さん(47)が8日、広報紙「議会かわさき」の企画の一環で市議会本会議を傍聴、議長らと対談。議会は5分程度で終了、熱く議論するところを見たかったと残念そうな様子の松本さんは高津区出身、川崎を応援する動画配信プロジェクト「川崎利夫」を立ち上げ魅力発信を続けている。議会の活性化策としてファン以外にも身近になるよう表現を工夫をと持論を語った。

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