日本国際バレエ協会主催の「ジャパンコンテンポラリーダンスカンパニー公演」が1日、麻生市民館で開かれた。国内外で活躍するプロダンサー23人をはじめ県内外の中高生12人も出演した。コンテンポラリーダンスはテクニックと表現形態に共通の形式をもたず、個々の体で自由に表現するもので、時代の流れを取り入れて多様な表現ができる。国際的に活躍するドイツ出身の振付家ポール・ジュリウスを芸術監督に招いて練習した成果が披露された。
岡本太郎美術館5か月休館 開館23年で初(9/1)
市岡本太郎美術館(多摩区)は1日から来年1月末まで老朽化に伴う修繕工事のため5か月間休館する。1999年10月の開館以来、長期休館は初めて。今回は外階段や外階段屋上広場の防水・修繕工事で、期間中は工事の音で鑑賞の妨げになることが予想され休館するが、工事が中断される土日祝日は「カフェテリアTARO」とミュージアムショップは営業する。イベントなども企画される。
スペシャルサポーターに「SHISYAMO」「sumika」 市制百周年記念実行委設立(9/1)
2024年の川崎市制百周年記念事業と「全国都市緑化かわさきフェア」の開催に向けて、企業や団体でつくる実行委員会の設立総会が1日、市産業振興会館(幸区)で開かれた。会長は福田市長、261の企業・団体、15の地元メディアなどが参与で計276団体で構成。主に若者層を対象に市の魅力を発信する「かわさきスペシャルサポーター」の第一弾として、川崎にゆかりの三人組ロックバンド「SHISHAMO」と四人組バンド「sumika」が発表された。
町内会などの配布再開9月号から 「市政だより」「議会かわさき」(9/1)
市は、広報紙「かわさき市政だより」と「議会かわさき」を9月号から町内会や自治会などによる配布を再開する。新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年12月から業者によるポスティングとしてきた。一部の町内会などからは配布再開の意見もでて、意向確認では54.9%の団体が配布再開、45.1%がポスティング継続だった。町内会などへの配布謝礼は市政だより1部10円、議会かわさき同4円、ポスティング単価は市政だよりが8.3~9円、議会かわさきが6.8円。各地域の配布方法はウエブサイトに掲載。