来年の市制100周年を控え市の新たなシンボルに 新本庁舎公開(7/7)

建築工事が完了した新本庁舎が7日、報道陣へ公開された。旧庁舎跡地に地下2階、地上25階建て、高さ約117m、総床面積約6万2356㎡の新本庁舎は、市制100周年を来年に控えた市の新たなシンボルに。一部を除き各局の分散は解消され市議会も移転、10月一部利用、11月頃の開庁式予定。職員のフロアは原則座席を決めない「フリーアドレス」を導入。旧庁舎の一部を再現した復元棟は時計塔、旧市長室、屋上庭園,カフェなども。

公募手続で不備 市南部療育センター指定管理者再公募に(7/6)

市は6日、市南部地域療育センター(川崎区)の来年度から5年間の指定管理者の公募手続きに不備があったと認め、再公募することを明らかにした。応募者の参考となる「指定管理者制度活用事業評価シート」で、現在の指定管理者の収支実績に2億7千万円ほどの誤りがあったがそのまま放置され、募集要項では事業者からの質問全てに市ホームページに回答するとしていたが掲載していなかった。市は公平性、透明性が担保できていないとして速やかに再公募の調整を進めるとした。

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