「子ども夢パーク」20周年 記念イベント開催(7/23)

全国初の「子どもの権利条例」に基づき設置され、子どもが安心して過ごせる居場所として親しまれている「市子ども夢パーク」(高津区)は開設20周年を迎える23日、歩みを振り返るイベント「夢パおたんじょう日まつり」を開く。焚火や泥遊びも可能で、不登校の児童生徒らを受け入れてきた同パークは、公益財団法人「市生涯学習事業団」とNPO法人「フリースペースたまりば」が共同でつくる事業体が指定管理者として運営。

富川市民との草の根交流再開 4年ぶり(7/20)

コロナ禍で中断していた市と韓国・富川(プチョン)市との市民交流(川崎・富川市民交流会と川崎地方自治研究センター主催)が4年ぶりに再開し、20日市民ら12人が趙甬(チョヨン)翼(イク)市長を表敬した。1991年、川崎区の桜本商店街と富川の遠美(ウォンミ)市場の交流を契機に始まり、96年の友好都市協定の提携にもつながった。「韓国の今と昔を知る!女性の政治参加は、日韓の共通課題です」をテーマに両市の草の根の交流を深めた。

太陽光パネル設置を支援 川信創立百周年記念事業(7/18)

川崎信用金庫(本店・川崎区)は創立百周年を迎えた18日、記念事業の一環として事業者の太陽光パネル設置を支援する融資「かわしんサンシャイン」を始めた。製造業などへの太陽光パネルの普及、脱炭素社会の実現を目指す。太陽光パネルの新設に合わせ、CO2排出量を可視化する有料サービス「e-dash」を導入した同信金営業エリア内の事業者が対象。このサービス使用の12か月以上のリポートを提出、その後の返済分から金利0.200%を優遇する。

夏の風物詩「風鈴市」4年ぶり境内で 川崎大師(7/17)

全国のご当地風鈴を集めた夏恒例の「第28回川崎大師風鈴市」が23日まで、川崎大師平間寺(川崎区)で催された。主催は川崎大師観光協会。コロナ禍で2020年は中止、21,22年は感染症対策のため周辺の協力店舗に風鈴を飾って販売、今年は800種類、2万個の風鈴が境内に勢ぞろいした。同寺で祈願した川崎大師オリジナルの「厄除だるま風鈴」、「北海道のどさんこ風鈴」、「長崎瑠璃風鈴」、「南部風鈴」(岩手県)など一堂に並んだ。

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