市は、市と連携して市の魅力発信やイメージ向上を図る「2008年度川崎市イメージアップ事業」を担う個人、事業者、団体などを15日から募集。学識経験者などで構成する事業認定審査会が選考、認定者には直接経費の2分の1までを上限50万円として助成。07年は19事業の応募があり、7事業が認定。募集期間は7月11日まで。
夢見ヶ崎動物公園周辺マップ、市民と市が協働で作製
幸区の夢見ケ崎動物公園周辺のガイドマップが、市民グループ「日吉の『わッ』-日吉のタカラモノを次世代につなげるネットワーク」と、幸市民館日吉分館が作製。5000部を公共施設にて配布。
小中学校教室冷房化、PFI手法で(5/14)
川崎市は、行財政改革で生み出された税金を小中学校の教室冷房化にあてる事業で、小学校と聾学校の計1936教室について民間資金活用による社会資本整備(PFI)方式での手法をとることを発表。PFI導入は市として3番目。受注業者は、学識経験者を含む委員会が一定の基準に基づき選定。資金計画やエアコン機器の価格と事業期間内のエネルギー消費量を勘案し、初期投資の安さだけでの判断はしない。CO2低減などに配慮している場合は評価する。
市長、豪ウーロンゴン市と交流継続確認(5/13)
市長は、姉妹都市提携20周年記念としてオーストラリアのウーロンゴン市を訪れ、同市のディヴィッド・ファーマー ジェネラルマネージャーと会談。今後10年間の協力関係構築の確認書と、文化、教育、環境、市民・青少年、経済などの各交流を進める計画書を交わした。
拉致問題解決訴える写真展開催(5/13)
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの成長過程を紹介し、拉致問題解決を訴える写真展が開催。川崎市が07年10月から開催している巡回展示の4回目。16日には父・滋さんと母・早起江さんが会場を訪れ、あいさつをした。
市、危機管理情報総合サイトと協定締結(5/12)
市は、災害情報を収集・配信する危機管理情報総合サイト運営会社「レスキューナウ」と、災害情報を互いに提供し合う協定を締結。相互提供の対象は、地震や台風などの自然災害、テロ、大規模火災、事故など。レスキューナウは、市用特設サイトを開設し、市提供の災害情報や同社が独自に収集した情報を掲載する。
民主党川崎市協議会、横田夫妻と初意見交換会(5/12)
川崎市選出の国会・地方議員が参加する民主党川崎市協議会は、北朝鮮による拉致被害者家族会の前代表の横田滋さん・早起江さん夫妻と初の意見交換会を開催。地方議会で何ができるか意見や現状を聴くため、民主側が横田夫妻によびかけた。
マイクロ化学技研、残留農薬簡易検査キット発売(5/12)
高津区のかながわサイエンスパーク(KSP)に入居するマイクロ化学技研は、従来製品と比較し約2000倍の感度で農作物の残留農薬を検出できる低価格の簡易検査キットを開発、発売。同社は東大の研究者が立ち上げたベンチャー企業。食の安全への意識が高まる中、農家や食品加工会社に販売する予定。
女子学生対象防犯教室開催(5/11)
小田急線沿線の大学や専門学校に今春入学した女子学生を対象にした防犯教室と護身術訓練が、麻生署で開催。約20人が熱心に学んだ。道場では、暴漢に前から腕をつかまれたとき、横から腕を組まれたとき、羽交い絞めにされたときなどの対処法が指南された。
市セーフティサイクルフェア開催(5/10)
市内で多発している自転車事故を減らそうと、市セーフティサイクルフェアが、市交通安全対策協議会と市交通安全協会の共催で開催された。交通ルールの知識や実技を問う競技大会が開かれ、小学生ら13チーム52人が真剣な表情で取り組んだ。