市は、09年3月末で統廃合される、麻生区の市立白山小学校の跡地を活用する民間事業者の公募を開始した。土地は33年間の貸与、建物は売却するもので、市としては学校活用では初の公募。
08年度かわさきマイスターに 3人が認定(11/19)
優れた技術技能で市民生活を支え、若手指導にも努めている現役熟練工や職人などに贈る、2008年度の「かわさきマイスター」として、造園士の井上衛さん、洋菓子士の仲亀誠市さん、生産システム設計・製作工の平賀正明さんが認定。市役所で認定式が行われ、市長から認定証が手渡された。この認定制度は97年度から始まり今回で52人。
市立川崎病院で 05年の医療事故調停合意
市立川崎病院で、05年に、医療器具の点検が不十分だったことが原因で、男性患者に高次脳機能障害が残る医療事故が起きていたことがわかった。市はミスを認め、遺族に9560万円を支払う調停案に合意した。
市、緊急経済対策(ステップⅡ)概要発表(11/18)
市は、2019年1月以降に実施する「緊急経済対策」の概要(ステップⅡ)を発表。中小企業の資金繰り円滑化を支援する経営安定賃金の融資拡大など、総額は44億8909万3000円となる。08年度12月補正予算などで対応する。
横浜、川崎両市と県、自衛隊、県警 図上訓練(11/17)
横浜、川崎両市と県、自衛隊、県警は、横須賀市の陸上自衛隊武山駐屯地で、災害時の連携態勢を検証する合同震災対策図上訓練を行なった。関係者約380人が参加した。
「県地方分権改革推進会議」二回目が開催(11/17)
県と横浜、川崎両政令指定都市の首長と議長をはじめ、県内市町村と地方議会の代表者計10人でつくる「県地方分権改革推進会議」(座長・松沢知事)の2回目が開催された。道路特定財源の一般財源化に伴って地方に交付される一兆円は税源委譲で行なうよう求める緊急要望をまとめ、18日に麻生首相らにあてて提出した。
「県地方分権改革推進会議」二回目が開催(11/17)
県と横浜、川崎両政令指定都市の首長と議長をはじめ、県内市町村と地方議会の代表者計10人でつくる「県地方分権改革推進会議」(座長・松沢知事)の2回目が開催された。道路特定財源の一般財源化に伴って地方に交付される一兆円は税源委譲で行なうよう求める緊急要望をまとめ、18日に麻生首相らにあてて提出した。
川崎北高校吉田さん、女性初のプロ野球選手へ(11/16)
09年4月に開幕する野球の関西独立リーグのドラフト会議が大阪で行なわれ、川崎北高校2年の吉田えりさんが神戸から7位で指名された。男子選手に交じってプレーする初の女性プロ野球選手となる。
川崎北高校吉田さん、女性初のプロ野球選手へ(11/16)
09年4月に開幕する野球の関西独立リーグのドラフト会議が大阪で行なわれ、川崎北高校2年の吉田えりさんが神戸から7位で指名された。男子選手に交じってプレーする初の女性プロ野球選手となる。
消防局検査で 雑居ビル7割以上が法違反(11/15)
9日からの秋の全国火災予防運動にあわせ、市消防局がJR川崎駅周辺の繁華街で、雑居ビルなど35施設の立ち入り検査を行なった。結果、避難経路の障害などの消防法違反が全体の7割以上の26施設で見つかった。同消防局は毎秋の予防運動で百貨店や駅などを中心に検査してきたが、10月の大阪市の個室ビデオ店での火災を機に繁華街の雑居ビルを主な対象とした。