08年度かわさきマイスターに 3人が認定(11/19)

優れた技術技能で市民生活を支え、若手指導にも努めている現役熟練工や職人などに贈る、2008年度の「かわさきマイスター」として、造園士の井上衛さん、洋菓子士の仲亀誠市さん、生産システム設計・製作工の平賀正明さんが認定。市役所で認定式が行われ、市長から認定証が手渡された。この認定制度は97年度から始まり今回で52人。

市立川崎病院で 05年の医療事故調停合意

市立川崎病院で、05年に、医療器具の点検が不十分だったことが原因で、男性患者に高次脳機能障害が残る医療事故が起きていたことがわかった。市はミスを認め、遺族に9560万円を支払う調停案に合意した。

「県地方分権改革推進会議」二回目が開催(11/17)

県と横浜、川崎両政令指定都市の首長と議長をはじめ、県内市町村と地方議会の代表者計10人でつくる「県地方分権改革推進会議」(座長・松沢知事)の2回目が開催された。道路特定財源の一般財源化に伴って地方に交付される一兆円は税源委譲で行なうよう求める緊急要望をまとめ、18日に麻生首相らにあてて提出した。

「県地方分権改革推進会議」二回目が開催(11/17)

県と横浜、川崎両政令指定都市の首長と議長をはじめ、県内市町村と地方議会の代表者計10人でつくる「県地方分権改革推進会議」(座長・松沢知事)の2回目が開催された。道路特定財源の一般財源化に伴って地方に交付される一兆円は税源委譲で行なうよう求める緊急要望をまとめ、18日に麻生首相らにあてて提出した。

消防局検査で 雑居ビル7割以上が法違反(11/15)

9日からの秋の全国火災予防運動にあわせ、市消防局がJR川崎駅周辺の繁華街で、雑居ビルなど35施設の立ち入り検査を行なった。結果、避難経路の障害などの消防法違反が全体の7割以上の26施設で見つかった。同消防局は毎秋の予防運動で百貨店や駅などを中心に検査してきたが、10月の大阪市の個室ビデオ店での火災を機に繁華街の雑居ビルを主な対象とした。

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