朝鮮学校の校庭を開放し、地域住民が触れ合う恒例の「第14回KAWASAKI大交流祭」が8日,川崎区の川崎朝鮮初中級学校で催された。チヂミやスジ煮込みといった「在日コリアンの味」を振る舞う出店が並び、同校児童による朝鮮舞踊やテコンドーの演武、神奈川朝鮮中高級学校吹奏学部の演奏が会場を盛り上げた。来場者は多文化共生の豊かさと民族のよりどころである学校の大切さを確かめ合った。
市長選 現新3氏が立候補(10/8)
市長選が8日告示され、3氏が立候補を届け出た。いずれも無所属で、新人・前自民党市議団長の吉沢章子氏(53)、現職で再選を目指す福田紀彦氏(45)、元小中学校教諭の新人・市古博一氏(69)の3人。再選を目指す福田氏の1期目4年間の市政運営への評価などが争点になる。1日現在の登録有権者数は122万6312人。
医療的ケア児支援へ 母の請願趣旨採択(10/3)
たんの吸引など医療的ケアを必要とする子ども(医療的ケア児)が親の付き添いなく地域の小中学校に通えるよう、宮前区の母親が学校に常勤の看護師を配置するよう求めた請願が、市議会文教委員会で審議され、全会一致で趣旨採択された。市教委は、子どもにより異なるケアのニーズを組み合わせて、保護者の負担軽減に向けて最善のモデルを検討していくとしている。
市職員の給与引き上げ勧告 4年連続(10/2)
市人事委員会は2日、市職員の今年度の給与と期末・勤勉手当を引き上げるよう市長に勧告した。引き上げ勧告は4年連続。対象は一般職と、今年度に県から市に給与が移管された教職員の計1万3290人。月給は平均387円(0.10%)を4月に遡って、ボーナスは0.09%分を12月に引き上げるよう求めている。実施されれば平均年収は4万8000円(0.72%)増え、668万5000円となる。市の人件費は約8億2000万円増える。
大横綱の姿が大師に 故北の湖親方銅像除幕(10/1)
「憎らしいほど強い横綱」といわれ、日本相撲協会理事長も務めた故北の湖親方の三回忌を前に、菩提寺の川崎大師平間寺に銅像が建立され、1日除幕式が行われた。銅像は高さ205㌢、重さ900㌕で、理事長当時の紋付はかま姿で土俵上に立っており、五重塔正面に建てられた。除幕式では、藤田隆乗貫主が大導師を務め、相撲協会の八角信芳理事長や貴乃花光司親方、横綱日馬富士らが小畑とみ子夫人とともに綱を引き、銅像が披露された。
中小企業支援で連携協定 商議所と川崎信金(9/29)
川崎商工会議所と川崎信用金庫は29日、中小企業支援強化や経済活性化を目的に包括連携協力協定を締結した。「市内の中小企業は過去10年で1割減少している。その廃業に歯止めをかけたい」(川信理事長)とし、事業承継やM&A(合併・買収)の仲介などで相互協力するため企業情報などを共有する。
生活習慣病の治療支援にIT アプリで患者見守り(9/29)
ITを導入した高血圧や糖尿病患者の治療支援サービスが広まるなか、川崎と横浜両市で29日から患者がスマートフォンのアプリを通して、自宅で医師らと情報を共有する取り組みが始まった。生活習慣病が進行して重い疾患になるリスクを減らすとともに多職種のチーム間での連携強化が期待されている。
温暖化対策ピンチ 地域のCO2排出量把握できず(9/27)
自治体の温暖化対策に欠かせない地域のCO2排出量が把握できなくなっている。。市では2020年度までに温室効果ガスの排出量を1990年度比25%以上減らす目標だが、計算に必要な地域ごとの販売電力量を東京電力が電力小売りの自由化に伴い提供しなくなり,正確な排出量を把握できなくなったもの。
市文化賞に坂戸小合唱団、小倉さん(9/27)
市は2017年度「文化賞」などの受賞者を発表した。文化賞は市立坂戸小合唱団、映画プロデューサーで文筆家の小倉美恵子さん、「社会功労賞」は医師の高野繁さん、「スポーツ賞」は川崎野球協会理事長の川島哲男さん、「アゼリア輝賞」は写真家の新井卓さん、ジャズピアニストの桑原愛さんが受賞した。
市長選 現職が差別禁止条例を公約(9/24)
10月22日の市長選に立候補を表明している現職の福田紀彦氏が、差別を禁止する条例制定を選挙公約として打ち出した。人種や性別などをめぐるあらゆる差別を禁止するもので、再選された場合議会に提案する考え。24日市内であった支援集会で2期目のマニフェストの中の一つとして挙げた。

