市と市薬剤師会、ソニーは、ICカードを利用して調剤データ管理する「電子お薬手帳」の試験サービスを実施する。2011年11月から宮前区でシステムの社会実験を実施しており、この実験で得た要望やデータを生かして市内全域に拡大する。
政令市の公立小中学校教職員給与、政令市の負担に(11/14)
政令市の公立小中学校教職員給与負担について、関係する15道府県と20政令指定都市は、2017年度から政令市負担に変更することで合意した。税財源とともに教職員定数などに関する権限も移譲され、任命権者と給与負担者がことなる「ねじれ」が解消される。
市、風疹予防接種助成を再延長(11/13)
市は、4月に始めた風疹のワクチン接種の助成を来年3月までに再延長すると発表。当初は9月までの予定だったが、11月まで延長していた。医療機関で2千円程度の自己負担で接種できる。
阿部市長、内閣府の個人情報保護委員に(11/13)
18日に任期満了となる阿部市長が、内閣府に設置される第三者機関「特定個人情報保護委員会」の委員になることが決まった。2014年1月1日就任予定で任期は5年。
【参考】9都県市、五輪支援組織設置(11/12)
9都県市首脳会議(東京・神奈川・千葉・埼玉の4県・横浜・川崎・相模原・千葉・さいたまの5政令市)が開催され、2020年東京オリンピックに向け、練習場の提供、ボランティアの人的サポートなど総合的に支援する組織を設置することを決めた。
市、「スマートコミュニティー」事業の実証実験(11/12)
市は、来年度から2年間、武蔵小杉駅周辺地区で、環境配慮型都市「スマートコミュニティー」事業の実証実験を行う。住宅に電力消費の管理システムを設置し、エネルギー使用量の「見える化」や節電アドバイスや高齢者の見守りサービスなどを行う。
【参考】首相、交付税確保を強調(11/8)
首相は、第2次安倍内閣で始めて開催された政府主催の全国知事会に出席し、2014年度の予算編成に向けて「地方交付税を含め必要な一般財源総額を確保し、安定的な財政運営を確保したい」と強調した。知事会側が求めた歳出特別枠(13年度約1兆5千億円)の維持については、明確に答えなかった。
工場夜景フォトコンテスト、高津区在住男性が最優秀に(11/6)
市は、市や三重県四日市など国内5工場の夜景を撮影する「工場夜景・美の祭典フォトコンテスト2013」の結果を発表した。最優秀作品賞には、高津区在住の男性が川崎臨海部を撮影した「巨塔」が選ばれた。
●参考URL 「工場夜景・美の祭典」フォトコンテスト2013入賞作品の発表について
東海道かわさき宿交流館1万人達成(11/6)
東海道かわさき宿交流館の来場者が、10月1日のオープンから約1カ月で1万人に達した。同館は、川崎宿の歴史や文化を映像や模型などで紹介する施設。
市、JR川崎駅に新たなモニュメントを設置(11/6)
市は、JR川崎駅東西自由通路に、ザルツブルグ大聖堂の鐘をイメージした矢羽根案内サインモニュメントを設置した。東日本大震災で被害を受けたミューザの復興支援として友好都市・ザルツブルク市から寄付された支援金の一部を設置費用に充てた。