市長は、定例記者会見で、新市長の掲げる「待機児童を1年でゼロにする」公約について「何回聞いても心配。本当に大丈夫かな」と述べ、実現性に疑問を投げかけた。
かわさきマイスターに現役職人5人を認定(11/5)
市は、優れた技術や技能をもち、後継者や若手への指導にも積極的に取り組んでいる職人を対象にした2013年度の「かわさきマイスター」5人を発表。「市内最高峰の匠」の称号が贈られた。1997年度に始まり、今回で計59職種77人が認定された。
●参考URL
平成25年度かわさきマイスター認定式・技能功労者等表彰式について
公立保育所民営化4園決まる(11/1)
市は、市議会市民委員会で、2016年4月に民営化する公立保育所4園を発表した。新町(川崎区)、小向(幸区)、野川(高津区)、下麻生(麻生区)の4園。いずれも園舎を新設し、計75人定員を増やす。公立保育所を各区3園だけ残す方針をうちだしており、毎年3~5園のペースで民営化を進めている。
市、指定管理者制度の認可保育所を譲渡し完全民営化へ(11/1)
市は、市議会市民委員会で、指定管理者制度を導入している公設民営の認可保育所について、園舎などを有償譲渡し、民設民営方式に切り替える方針を示した。同制度で運営している保育所は15園、指定期間が終了した保育所から順次運営を担う譲渡先を公募していく。
市、高校修学支援の新制度導入(11/1)
市は、高校生の修学支援に2014年度から導入する「入学支度金」の受給希望者を11月1日から募集する。支度金は国公立進学の場合4万5千円、私立は7万円。高校奨学金制度を見直し、来年度から対象者を現行の2倍近くに増やす。
2013年10月開催のイベント
2013年10月にしないで開催された、主なイベント(行事)のピックアップです。
10/5 ・「KAWASAKIしんゆり映画祭」を開催
10/11 ・生田緑地ばら苑で秋の一般公開始まる
10/12 ・川崎港で「第40回川崎みなと祭り」開催
10/19.20 ・連連連つなごうかわさき開催
・いいじゃんかわさき開催
10/27 ・「カワサキ ハロウィン」開催
10/29 ・高卒予定者向け就職説明会「ハロージョブフェスタ2」開催
水供給対価未払い問題 住民監査請求は棄却(10/30)
市監査委員は、市が自己水源から臨時に提供した水の費用を県内広域水道企業団に請求するよう求めた住民監査請求を棄却した。市を含む企業団の構成自治体で、すでに費用精算の協議が進んでいる。
市とアフラック、がん健診普及啓発へ(10/30)
市と生命保険会社「アフラック」は、がん健診の受診率向上をめざし、予防や早期発見について協力する包括的協定を結んだ。市民の健康的な生活の実現を図ることが目的。
●参考 川崎市とアフラックとのがん啓発・がん検診の受診率向上に向けた包括的連携に関する協定について
横田さん夫妻の親書に国連返信(10/29)
市は、北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの両親、横田滋さん、早紀江さんが拉致問題解決に国連の協力を求めた直筆親書に対する返信が届いた、と発表した。
宮城県女川町長が市役所を訪問(10/29)
市は、東日本大震災の復興支援の一環で、職員一人を半年ずつ派遣している女川町に寄付金5万4878円贈呈した。同町から無償提供された特産のサンマを焼き無料で振る舞い、市民から寄付金を募った。