総務省は、2012年の人口移動報告を公表。川崎市は4,062人の転入超過で、市町村別で全国7位だった。
麻生不動院で 新春恒例だるま市開催(1/28)
麻生区の麻生不動院で、新春恒例のだるま市が開かれた。約5万人の人出。かつて正月のだるま市としては関東地方で最後だったことから、「納めのだるま市」として知られている。
市、2013年度当初予算案概要発表(1/28)
市は、2013年度一般会計当初予算案の概要を発表。予算規模は約5,984億円で、2012年度当初比は0.5%増。人口増を反映して、個人市民税や固定資産税などが増える見込み。防災拠点の拡充や京浜臨海部で進める国際戦略総合特区の拠点整備、保育施設の充実などに取り組む。
市長、職員給与下げは「組合と交渉必要」(1/28)
市長は記者会見で、地方公務員の給与を引き下げるため、国が地方交付税を削減する方針を示したことについて「仮に実施するとしてもこれから組合と交渉し、調整が必要になる」と話した。
市、地下鉄事業会計の閉鎖を発表(1/28)
市は、市営地下鉄(川崎縦貫高速鉄道)計画に関する高速鉄道事業会計を閉鎖すると発表。3月をめどに、鉄道債を発行して賄っていた約20億円の借り入れを一括償還する。
川崎地ビールで「クラフトビール祭り」開催(1/27)
地元・川崎の地ビールを試飲し、おいしさを知ってもらおうという「かわさきクラフトビール祭り2013プラスワン」が、幸区の市産業振興会館で開かれた。2012年11月に立ち上がった市民団体「かながわ地産地消プロジェクト goo-bit(ぐびっと)」が主催。
政府、地方公務員給与の削減7月に先送り(1/27)
新藤総務相は、麻生財務省と平成25年度予算案について会談し、地方自治体への地方交付税配分額について、2012年度比4千億円減の17兆1千億円とすることを決めた。交付税額が前年度を下回るのは6年ぶり。地方公務員給与の削減では、当初4月からの実施を7月に先送りした。
民家園で 焼けた古民家材で作った小屋公開
1990年に、多摩区の日本民家園で旧太田家住宅1棟の梁や屋根の萱が花火の飛び火で燃え、住宅は2年後に復旧したが、文化財保護デーのこの日、当時焼け焦げた部材でつくった小屋が公開された。この小屋は、文化財保護の大切さを伝えるために年に一度公開している。
スタジオアゼリアで「映像のまち」フェスティバル(1/26)
JR川崎駅前地下街の「スタジオアゼリア」で、「映像のまち・かわさき」フェスティバルが開かれ、映画をテーマにしたさまざまなイベントが催された。ロケ弁の人気投票を行うコンテストや、市内で行われた映画やドラマのロケ風景などを紹介するパネル展などが実施された。
2013年の「しんゆり芸術祭」開催概要発表
新百合ヶ丘駅周辺で開く「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)」の実行委員会(実行委員長:佐藤忠男・日本映画大学学長)は、5回目となる今年の開催概要を公表。期間は4月26日~5月6日の11日間。クラシック演奏やオペラ、バレエ、狂言、落語など29演目・42公演を予定。